ウィッグへの思い
2015-01-29
医療用ウィッグ・ツーリーフの手塚です。
昨日、与賀神社(佐賀市)で行われた『ウィッグ供養』に参列しました。
主催したのは、当社提携美容室のビューティック二葉。
神前に11個のウィッグが並べられ、主催者と当日ウィッグを持参された方、がん患者支援会の方など10名ほどの参列のなか、とどこおりなく「ウィッグ供養」は終了しました。
この供養にウィッグを託された方によると、
「治療中の髪が抜ける気分を和らげてくれたウィッグだから、捨てるに捨てられず、この供養に参加できてよかった」
「愛着あるもので医療用ウィッグは高価なもの、必要な方があれば役立てたい」
「役目は終わったけど、気に入ったものだから、欲しい人に譲りたい」
「使わなくなったウィッグを次の人に希望をもって繋げたい」
などなどウィッグに寄せる思いは様々でした。
愛されてますねウィッグ。